今回は、普段から使えて、かなり役立つショートカットキーを紹介します。
ショートカットキーは沢山ありますが、今回は最初に覚えたいショートカットキーという事で5つ絞りました。
なぜなら、覚えれば覚えるほど便利なショートカットキーですが、数多く一度に覚えるのは難しいので、使用頻度が高いものから優先的に覚えるのが効果的だからです。
SE・ITエンジニアは、マウスが動作しない状況やマウスカーソルの動作が遅すぎて使えない状況で操作しなければならない状況も少なくありません。
あらゆる場面であなたを助けてくれるショートカットキー、是非参考にして下さい。
本記事の対象者
・必要最低限のショートカットキーを覚えて、PC作業を効率化したい方。
①ファイル名を指定して実行を起動する「Win」+「R」
コマンドプロンプト(cmd)を起動する際や、ノートパット(notepad)等を起動させたいときに使用します。Windows10の場合は「Win」→「起動させたいアプリケーション名」の検索でも可能ですが、
Windows10以外のレガシーOSにも対応する必要があるため、このショートカットキーを覚えておくことをお勧めします。
②エクスプローラーを起動する「Win」+「E」
エクスプローラーを起動する時に使用します。また、その後エクスプローラーの操作はマウスを使わないでください。
「上下左右の矢印」及び「Tab」、「Enter」、「Esc」、「shift」+「F10」(もしくはアプリケーションキー)で大抵の操作が可能です。
(1つのショートカットキーの紹介の中で、色々紹介してしまいました。)
③画面を切り替える「Alt」+「Tab」+「左右矢印」
ウィンドウの画面を切り替える際に使います。1個前に開いていたウィンドウに切り替える場合は「ALt」+「Tab」だけでよいです。
2つのドキュメントを平行作業する際によく使います。
④すべての画面を閉じる「Win」+「M」
ウィンドウを複数開きすぎてしまった状態で一度デスクトップに戻りたい場合や、全て最小化する際に使います。
「Win」+「D」でもデスクトップは戻れます。
⑤画面をロックする「Win」+「L」
離席する際には、PCの画面をロックすることがビジネスマナーです。
ご存知の方も多いかもしれませんが、是非この機会にご確認下さい。
最後に
ショートカットキーまだ沢山ありますが、今回は厳選して最初に覚えたい5個としました。
ショートカットキーを覚える上で、重要なのは自分がよく使う操作をショートカットキーで覚えるという事です。
次のステップとして、自分がよく使う操作はショートカットキーで時短できるか、自分で調べてみてください。
ExcelやPowerPoint都の方が知りたい!他コマンドプロンプトの頻出コマンドを知りたいという声もあります。
そのうち、纏めたいと思います!