便利なショートカットキー集10選(Office共通編)

本記事ではExcel/Word/Powerpoint共通で使用できる基本のショートカットキーを画像付きで10個紹介します。
これらのショートカットキーを習得する事で、Excel/Word/Powerpointにおける資料作成のスピードが格段に上がりますので、是非ご参考ください。
実際沢山のショートカットキーが存在しますが、本記事では絶対に外せないショートカットキーとして厳選し10つに絞りました。
「いきなり全ては覚えらない」「最低限を知りたい」方、まずはこの10個を覚えて頂ければOKです。

① 【基本】データを素早く選択するショートカットキー4パターン。

・全てのデータを選択する([Ctrl]+[A])

 文章全体の文字の大きさを変えたいなど、文章中のすべてのデータを選択して設定変更をしたい際によく使います。
 [A}はAll(全て)で覚えると覚えやすいです。

・任意に連続した複数データを選択する([Shift]+[十字キー])
 例えば、Excelの1行目から~10行目のデータ範囲を選択する時に使います。


・任意に連続しない複数データを選択する([Ctrl]+[マウスで左クリック])
  例えば、Excelで1行目と3行目と、連続しないデータを選択する時に使います。[Ctrl]は押し続けてマウスで複数選択してくださいね。

・データの最終まで範囲選択する([Ctrl]+[Shift]+[十字キー])
 例えば、Excelで1行目から100行目などの大量のデータを一気に選択する際に使います。
 [Shift]+[十字キー]では、すべての範囲を選択するのに時間がかかる。そんな時は、「[Ctrl]も一緒に押す」で覚えてください。


② 操作を一つ元に戻す([Ctrl] +[Z]) /戻した操作を戻る([Ctr +Y])

恐らく世界で一番使用頻度が高いショートカットキーではないでしょうか。Officeソフト以外でも使用できるソフトが殆どですね。
ZとYの由来は分かりませんが。恐らく、[Ctrl]ボタンから一番近い[Z]を一番使用頻度が高い本操作としたのではないでしょうか。
[Y]は[Z]の前ですね。アルファベット的に。

③ 選択した文字や図形をコピー&ペーストする

・切り取り([Ctrl]+[X])+貼り付け([Ctrl]+[V])
 文字の配置場所を移動させる際に使いますね。図形だとそのまま移動させればよいのですが、文字は簡単に移動できないので。

 

           

・コピー([Ctrl]+[C])+貼り付け([Ctrl]+[V])
 [C]はCopyの[C]ですね。超頻度が高いです。

 

④ ファイルを保存する。

・上書き保存([Ctrl+S])
 [S]はSaveの[S]だと思われます。

・名前を付けて保存([F12]
 ・ファイルの名前を変更したり、PDFファイルへ変換する際に使いますね。

⑤ ファイルを閉じる([Alt]+[F4])

Officeに関わらず使用できるのですが、ファイルを保存しないで閉じる時に使いますね。

⑥ 特定の文字を検索する/置換する

・文字を検索する。(Ctrl+F)
 Findの[F]で覚えました。

・文字を置換する。(Ctrl+H)

⑦ ハイパーリンクをつける([Ctrl]+[K])

 

⑧ 印刷する([Ctrl]+[P])

Printの[P]ですかね。こちらもよく使っていましが、最近は電子化が進み、あまり印刷する場面が減ってきました。

⑨ 文字を太くする[Ctrl]+[B]) 下線を引く([Ctrl]+[U])

・太字にする。(Ctrl+B)

・下線を引く。(Ctrl+U)

 

⑩ 新しいファイルを作成する([Ctl]+[N])

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