【便利技】ファイル内の小文字を大文字を変換する方法(全角→半角等、他のバリエーションも可能)

本記事では、特定ファイル内のすべての英数字を小文字から大文字へ変換する方法を紹介します。
同一の手順を少し変えるだけで、「全角→半角」の変換や「カタカナ→ひらがな」等様々なバリエーションでの変換が可能です。

例えば、即席のバッチ処理でファイルを読み込ませたいけど、大文字と小文字を事前に変換させて統一しておきたい。
そんな時に役に立ちますね。

※本手順では、「サクラエディタ」というフリーソフトを使用しますので、PCにインストールされていない方は事前にインストール下さい。
(インストール不要のポータブル版もあります。)

サクラエディタのダウンロードリンク

事前に読みたい記事↓

【保存版】SEが使う便利なフリーソフト(WindowsPC版)

手順は大きく2つです。

①サクラエディタで対象のファイルを開く。
  ↓
②変換したい対象を選択し、変換メニューより実行

手順① サクラエディタで対象ファイルを開く

事前にインストールしておいたファイルを、右クリックで「サクラエディタで開く」で開きます。
もしくは、サクラエディタを先に起動しておき、ドラック&ドロップでもOKです、

 

手順② 変換したい対象を選択し、変換メニューより実行

次に、変換する対象を選択します。ファイルのすべてが対象の場合は、すべてを選択してください。
すべて選択は、{Ctrl]+[A]のショートカットキーが便利です。
その後、「変換」-「大文字」の順にクリックします

すると、下記のように、小文字が大文字に変換されていることが確認できると思います。

結果が問題なければ、サクッと名前を付けて保存し作業を完了しましょう。

その他のバリエーション(全角→半角やカタカナ→ひらがな)

手順①/②と同様の手順で、

・小文字への変換
・全角→半角
・全角カタカナ→半角カタカナ
・全角英数→半角英数

など「変換」のメニューに表示されている、様々なバリエーションで対応が可能です。ぜひ有効活用してくださいね。
因みに、同様のメニューから文字コードの変換も可能です。

 

 

 

 

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