本記事では、文系Fラン大学、IT未経験の私が30代前半でITコンサルタント(単価200万)まで成長するために、欠かせなかったエンジニア時代の2つの習慣をお伝えします。
慣れないうちは結構大変だと思いますが、慣れると楽勝です。かつ、スキルアップ確実で社内でも重宝されます。
是非ご参考ください。
実際、私は入社1年目から実践していたので、3年目くらいで周りの先輩方にも頼られることも多くなりました。
本記事の対象読者
- これからシステムエンジニア(SE)・ITエンジニアになる方でスキルを効率よく獲得したい方。
- 現在、システムエンジニア(SE)・ITエンジニアでスキル習得に伸び悩んでいる方。
①Google検索は「英語」で検索する。
インターネットは世界中の情報へ素早くアクセスできるツールですが、この恩恵を最大限受けるには、英語で検索する方が好ましいです。
なぜなら、英語で書かれた記事は日本語で書かれた記事の約15倍ほど多く、インターネット全体の54.0%と言われています。
つまり、英語で検索すれば、自分が欲している情報とマッチしかつ質の高い情報に出会える可能性が格段と上がります。
特に、IT業界では標準的な知識は殆ど米国で開発されるため、英語での検索がオススメです。
例えば、エラーメッセージも英語の事が殆どですよね?プログラミング言語がそもそも英語なので、エラーメッセージも英語です。
従って、Google検索も英語で検索すると解決方法が見つかる可能性が高くなります。
具体的には、Googeの検索言語の設定を英語にしましょう。また検索する文字は英語で検索してください。
例えば、2022年度のITトレンドを調べたければ「2022 tech trends」で検索します。
最初はどう検索すればいいか分からなかったり、読解できず逆に非効率になりますが、まずは英語訳を使いながら試行錯誤してみてください。
本当に、良質に情報に出会えるようになるので、続ければ一気に検索の質が高まります。
ただし、日本独自のシステムや、日本語の記事を知りたいこともあると思いますので、その際は検索設定を元に戻してくださいね。
②基本的にマウスを使用しない。
2つ目は、基本的にマウスを使用しないという事です。
キーボードのみで操作する癖をつけると、下記のメリットがあります。
①慣れてくるとマウスの時よりも早く操作できるようになる。
マウスの方が早いケースもありますが、圧倒的にキーボードで短縮可能な作業が殆どです。
例えば、エンジニアだと「コマンドプロンプト」というPC付属のアプリケーションを頻繁に使うのですが、
PCからの起動は「Windows+R」→「cmd」というように、慣れてくれば1秒以内で起動できます。
エクスプローラーの起動は「Windows+E」ですね。これも息を吸うように使います。
【基礎編】最初に覚えたいショートカットキー5選
②マウスがない状態で作業するケースも時々あるが特に問題ない。
IT業界で働いていると、マウスがない状態で作業するケースも稀にあります。
この場合も落ち着いて作業できます。
また、Linuxサーバ系の操作やネットワーク機器のターミナル操作などはすべてCLIといってマウス操作ができないコンソール(画面)のため
この操作を覚えるときに、苦手意識を持たずに済みます。
最後に
今回はITエンジニアが習慣化すべき、2つの習慣を紹介しました。
最初は厳しいかもしれませんが、慣れてくると効果的になり、周りからも一目置かれるはずです。是非実践してみてください。