アイデアと思考を加速する。マンダラチャートの使い方【テンプレート付き】

本記事では、マンダラチャートついて解説します。
大谷翔平選手も使っていたマンダラチャートの特性と使い方を理解して、アイデアを広げ・思考を加速しましょう。

すぐに使えるExcelのテンプレートも公開しております。

マンダラチャートとは?目的と効果について

マンダラチャートは「9×9」マスとなっており、主題(テーマ)の関連ワードを外側へ模様のように書き込んでいきます
下記の例では、一番中心の「Blog」という主題(テーマで)マンダラチャートを作成しております。

マンダラチャート

 

このように中心から外側へ関連キーワードを書き出す事で、今まで思いつかなかった方法やアイデアを広げ、また可視化することができます。
これが目標達成を助長したり、そもそも目標をどうするかという考えに、活用することができます。

曼荼羅(マンダラ)とは元々、仏教の世界で出てくる模様のこと。
この模様に中心から外側に広がりキーワードを連鎖させるので、マンダラチャートという名前が付いたにゃー。

マンダラチャートの使い方

使い方は大きく4つのSTEPとなります。

①マンダラチャートを枠(9×9マス)を作成する。
②中心に、主題(テーマ)を書く。
テーマは何でもOKです。あなたが行き詰っているような事や将来の目標にしたいこと、そもそも目標が何か分からない方は「目標」をテーマにしても面白いと思います。
③②で書いた周りの枠(9マス)に、関連キーワードを書く。
④③で書いた各サブテーマを次の外側の枠の中心にして、その周りの枠(9マス)に、関連キーワードを思いつく限り書く。

基本は9×9の81マスだけど、9×9×9の枠を作っても、より細かくアイデアが広がりそうだにゃ~。

実際にやってみよう。

習うより慣れろです。
下記にマンダラチャートのテンプレートを用意したので、実際に書いてみてください!

もちろん、枠は紙とペンで手書きでも問題ありません。

書く時のポイント

作成するときのポイントは、無理にすべてのマスを埋めなくてよい。です。
1つのキーワードに、かならず関連キーワードが9つ出てこないこともあるでしょう。
「もう思いつかないという」状態になればOKです。
マンダラチャートは「思考を広げること」「アイデアを発掘すること」が目的なので、作成後は、それで終わりではなく、具体的にアクションに繋げてくださいね!

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